いまここファームは、埼玉県所沢市と上尾市にある農園です。代表江守が、生産者と消費者をつなぐため、そして自ら農業を実践するために立ち上げました。その名のとおり「いまここ」を大切に旬の新鮮野菜を栽培。農福連携や養鶏も行なっています。
企業団体・個人との連携も積極的に取り組んでいますので、ご興味のある方はぜひ一度、ご連絡のうえお越しください。
年間を通して、畑に地植えする露地栽培、減農薬(夏季は栽培期間中農薬・化学肥料不使用)で旬の野菜を栽培しています。
現在は「中国野菜」にも力を入れ始めており、たとえば写真の紅菜苔(こうさいたい)は、上尾市内の中華料理店に提供しています。
農業と福祉分野の双方の課題を解決する「農福連携」も実践しています。近隣の福祉作業所・NPO法人みのり 領家グリーンゲイブルズと連携し、障害者の皆さんに農作業を依頼。種まきや収穫等の作業を担っていただくことで、就労機会とやりがいを創出し、地域内の共生を実現しています。
昔ながらの「農家の庭先養鶏」も行なっています。野菜やハーブを食べ、井戸水を飲み、元気に走りまわる鶏たちが産んだ「いまここファームのこだわり卵」は、黄身の濃厚さと白身の甘さが好評です。鶏糞を畑に利用することで野菜が育ち、それをまた鶏たちが食べる循環型養鶏でもあります。