昨年は対面で講演した、TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムの講師として、今回初めてオンラインでの講演をさせていただきました。参加者は全国各地域で社会課題に立ち向かう大学生・若手社会人の皆さん。タイトルは「農家漁師と共に持続可能な社会をつくる 〜社会・地域課題解決の実践とヒント〜」。講演内容は以下でしたが、素晴らしい質問もたくさんいただき、あっという間の1時間でした。
<講演内容>
- 自己紹介 〜いぶりがっこを食べながら〜
- 「食べる通信」や個人活動を通して得た、社会課題解決の実践例
- コミュニティづくりのポイント
- 地域コミュニティや様々なステークホルダーをどう巻き込み、ムーブメントを起こすか
- なぜ農福連携を始めたかと、「農業を分解する」狙い
- 自身のライフストーリーを交えながらの、人生やキャリア、リーダーシップの育み方
- withコロナ時代における、都市と地方のあり方
初のオンライン講演ということで、現場の臨場感がなくて大丈夫かな、どんな感じになるかな、と探りながら話し始めましたが、zoomの画面で一人一人の表情や反応もよく見ることができ、むしろやりやすく感じました。
元来話すことが好きなのと、伝えたいことが増えてきているため、オンライン講演のご要望がありましたら、どんどんお受けしたいと思います(もちろん状況が許せばリアルでも、海外に対しても可能です)。
今回は事前に食材(いぶりがっこ)を参加者のもとにお届けし、それを食べてもらいながら聞く構成にしましたが、ぼくが育てた野菜や、親しい生産者の食材を用意することもできます。テーマ自体も、食・地域・キャリア形成などを中心にプログラムに合わせてアレンジ可能です。ぜひ企業団体・自治体の皆様からのご依頼やご相談をお待ちしております!(代表・江守)