岩手県盛岡市を拠点に、全国60ヵ所の保育園を運営する株式会社みんなのみらい計画は、保育をとおして、すべてのこどもたちにみらいを届け、こどもたちの暮らしの中にある「弱さ」が笑顔に変わる社会を目指されています。
同社とはコンサルティング契約を結び、「農保連携」(農業と保育の連携)全体のコンセプトと運営方法を策定。各保育園の菜園コンセプトやレイアウト、栽培品目の策定、日々の管理を行う農家さんのプロデュースとマネジメント等を行っています。
例として、岩手県紫波町「星山えほんの森保育園(星山こどもビレッジ)」では元小学校の校庭を「食べられる菜園」に。神奈川県横浜市の「日吉箕輪えほんの森保育園」では、4階建てビルの屋上を「屋上菜園」にすることで、命の循環を伝え、激動の時代を「生き抜く力」を育む取り組みを進めています。
埼玉県上尾市から依頼を受け、連続企画で実施した「新規就農者向けセミナー」。企画と講師を担当し、同市での新規就農しようとする皆さんのコミュニティづくりと、次なる一歩のきっかけづくりを行いました。
第1回 車座形式で、自己紹介と農業への想いを共有
第2回 個々のビジョンと現在の姿を確認し、そのギャップ(課題)を整理
第3回 課題解決策の検討を個人とチームで行い、次なるステップのきっかけづくりを行なう
※各地域やそこにおける課題感によって、内容や回数など調整可能です。新規就農者のサポートプログラムとして興味ある自治体や関係者の方はご連絡ください。
埼玉県所沢市にあるorganic farm せっせと畑(はたけ)は、「おいしいものを食べてつくってみんなで楽しみたい!」という思いから、料理する人が楽しくなるような、食べる人がわくわくするような野菜づくりを目指されています。
同ファームとは個別コンサルティング契約を結び、ビジョン(ありたい姿)と現状の整理、そしてありたい姿に向けて課題となることをひとつづつ、共に解決していっています。顧客(予備軍)へのアプローチの手立てとして、webサイトやファームロゴの制作もコンセプト策定から完成まで行いました。
埼玉県上尾市にある福祉作業所・NPO法人みのり 領家グリーンゲイブルズが運営する「領家GG FARM」の農福連携プロジェクトマネジメントおよびブランディング業務を受託。
中長期計画・年間作付け計画の策定、障害者でも可能な農作業の選定、圃場管理・収穫・調整出荷の指導、販路開拓、助成金などを含めた資金調達、農園全体のPR計画やブランディング業務、地域連携を実施しています。
埼玉県所沢市にある、所沢市社会福祉協議会が運営する福祉作業所「所沢市立きぼうの園」より経営指導、およびそれに関わるマーケティングやブランディング業務を受託。
施設全体のビジョンと農福連携についてのミッションを整理するところから、ありたい姿の実現に向けた既存商品のリニューアルや新商品開発のアドバイス、それらによる地域生産者・住民との連携推進を行っています。
農業や自然のある暮らしをおしゃれに楽しむアイディアとアイテムをわかりやすくまとめ配信するWEBメディア「AGRI PICK」。同媒体の記事広告に関するライティング業務を受託。専門家へのインタビューや専門的な内容をわかりやすく伝える記事執筆を行なっています。
例として、栃木県就農支援サイト「トチノ」では、先輩農業者(新規就農者)を8組取材し、取材・執筆・撮影からCMSでの記事納品まで行いました。
農家漁師が旬の食材を直接出品・販売するオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」。同社より、大手メーカーとの連携に関する企画運営支援業務を受託。両社が目指す「食と健康」に関するビジョンを実現するため、社会課題解決を共に行うコラボレーションを支えています。